三井住友FG決算分析(2023年3月期)

資産形成

こんにちは、ととです。

今回は連続増配当株のひとつでもある三井住友FGの決算と購入タイミングの分析を行いますので、決算のどこ見ればいいか分からない方や購入をご検討の方の判断材料のひとつになります。

決算分析まとめ

・累進配当維持!

・増配を見込み5,200円以下で追加投資

今回の記事を参考にして、適切なタイミングで投資できるようになりましょう!

なお、銘柄分析については、以下の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

三井住友FG

傘下に三井住友銀行やSMBC日興証券などを持つ金融持株会社で、銀行業の企業の中でも収益力が首位級です。

主な事業内容は、コンシューマーファイナンスビジネス、クレジットカード買物手数料、国内ホールセール非金利収益及び海外預貸金収益となっております。

指標分析

売上高【評価:○】

売上高(三井住友FGでは経常収益)は、コロナ禍から着実に増加しており、問題ありません。

利益率(ROE)【評価:○】

銀行業の他社と比較しても低くなく、安定しています。また、銀行業の中ではセブン銀行が7.57%に対し、新中期経営計画では東証基準で8%を目指す方針ですので、今後の伸びに期待したいと思います。

EPS【評価:○】

EPSもコロナ禍からの回復が確認でき、今期も無事約75円の増加となりました。また、今年度も僅かですが、増加予想となっております。

PER【評価:△】

過去5年のレンジは5.0から14.9で推移しており、今年度末(2024/3)のEPS予想から現在(2023/5)のPERを算出すると、9.4となり平均的な株価と判断できます。若干割安の指標と判断できるでしょうか。

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配当利回り【評価:○】

累進配当維持です!(新中期経営計画より)

配当金は昨年度比30円増配の240円となり、来年度も10円増配の250円が予想となっております。これにより現在の株価5,735円に対する配当利回りは4.36%(税引前)となります。これまで連続増配しておりますので、今後も増配していくと仮定すると、十分投資対象となり得ます。

また、配当利回りの5年間の推移が3.60から7.06%となっており、現在の利回りは低く感じます。

過去の7.06%はコロナ禍の影響でありますが、平均利回りは5%ですので、これに近い利回りで投資していこうと考えています。

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配当性向【評価:○】

配当性向も40%程度が維持されており、特段問題ないです。新中期経営計画でも40%の配当性向と累進配当が明記されましたので、今後の配当に心配はしていないです。

https://www.smfg.co.jp/investor/financial/latest_statement/2023_3/2023_fy_03.pdf

自己資本比率【評価:○】

銀行業という業種のため、自己資本比率は他業種に比べて非常に低いです。新中期経営計画でも健全性目標を10%(CET1)と設定しているため、今後もこの数値を維持できているかモニタする必要があります。なお、今期のCET1は10.1%でした。

フリーCF【評価:△】

2022/3期ではマイナスに転落しましたが、今期はなんとかプラスに戻してきました。今後の推移をモニタしていきます。

まとめ

決算分析まとめ

・累進配当維持!

・増配を見込み5,200円以下で追加投資

安定の累進配当で新中計でも累進配当が明記されましたので、今後も投資対象として株価や業績を見守ります。

株価の推移は昨年の10月頃から急激に上昇しておりまして、上昇前の株価がアンカリングされていて、購入に踏み切れていない状況です。株価は上昇と減少を繰り返すものですので、追加投資は先になりそうです。

追加投資のタイミングは、EPSを609.84と仮定すると、直近5年のPERが5.0〜14.9なので、今後の株価変動は、3,049円から9,087円まで推移すると推定できます。

また、現在配当利回り4.36%(税引前)は低いと感じますので、4.8%ぐらいで購入していきたいです。その場合、株価は約5,200円となりますので、その辺りから少しずつ投資していきます。

以上、三井住友FGの決算分析から投資タイミングまで解説いたしました。投資タイミングについては、個人で投資目的が異なると思いますので、あくまで私の場合で解説しましたが、参考にしていただければ幸いです。

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