こんにちは、ととです。
毎年2月ごろになると我が家では、自動車保険の見直しを行なっています。
多くの方の保険期間は1年だと思いますので、車を所有されている方のほとんどが毎年決まった時期に更新するということになります。
今回は我が家で毎年行っている自動車保険の保険料削減方法について解説していきます。
代理店型かダイレクト(ネット)型か
自動車保険の種類として代理店型とダイレクト型の2種類があり、代理店型は担当者と共に補償内容を相談しながら決めれるので、自分に適した補償内容となる可能性が高いです。
一方で、ダイレクト型は人件費などの中間コストをカットできるため、保険料を安く抑えることができます。
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ダイレクト型の保険料ベースのシェアは9%程度となっており、まだまだ対面形式である代理店型での契約が多い状況です。
私の両親も安心感を求めて代理店型の自動車保険に加入していますが、こと価格だけを比較すると、圧倒的にダイレクト型が安いです。
また、不必要な補償内容を付与される場合もありますので、私はダイレクト型をオススメしています。
補償内容
私が契約したダイレクト型自動車保険の保険内容は以下の通りです。
私にとって必要最小限にできていると思いますので、ご自身の運転経験やお車の状態、ご家族構成などにより適宜修正して契約するようにしてください。
・対人対物は無制限
・人身傷害は車内のみ補償で3,000万円
・無保険車傷害は無制限
・車両保険なし
・ロードアシスタンスあり
・弁護士費用特約あり
・他車運転特約あり
各種割引
ダイレクト型の特徴として、豊富な割引制度がありますが、今回は積極的に活用すべき事例について解説します。
今回は例としておとなの自動車保険を取り上げています。
インターネット割引
ダイレクト型にはインターネット割引がありますが、様々な割引の中でも最も割引額が大きいです。
割引額は各社様々ですが、1万円前後が多数を占めます。
しかし、各社に共通しているのは、新規契約の割引額に対して、継続契約の割引額が少なくなるということです。
よって、可能な限り割引を得ようとすると、毎年保険会社を変更して常に新規契約の割引額を享受する必要があります。
自動車保険は毎年更新する必要があるので、更新時に別の保険会社を検討してみましょう。
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一括支払い
一括払いの方が分割払いよりも総支払額は低くなりますので、一括で支払うようにしましょう。
ただし、保険金額が高額で一括で払えない方や、分割にして余剰金で投資に回したい方は分割でも問題ないです。
私は保険金額自体が2万円弱なので一括で支払っています。
ゴールド免許割引
運転免許証がゴールドの方は割引を受けることができます。
具体的な金額は開示されていませんが、夫婦で片方がゴールドで、その方を記名被保険者とすると割引を適用した金額になります。
ちなみに、記名被保険者とは、主に運転する方のことです。
ただし、保険料は年齢による事故率の違いから、年齢なども加味されて計算されます。
そのため、ゴールドの20代とゴールドではない40代では、ゴールドではない40代の方が安くなる可能性があるので、必ず両方の見積もりを取って差額を確認するようにしましょう。
早割
多くの保険会社では、早割を設定しています。
おとなの自動車保険では、保険期間開始日の50日前までに契約することで600円、30日前までに契約で400円の割引があります。
金額としては小さいですが、やらない理由はないと思うので、相見積もりなどを現在の保険期間終了日の60日前ごろからやって、50日前には契約をしてしまいましょう。
まとめ
今回は自動車保険をできるだけ安くする方法を解説しました。以下がまとめです。
以上、この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
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