ふるさと納税改悪!9月までに絶対やるべきこと

資産防衛

こんにちは、ととです。

過去の記事にもありますが、私はふるさと納税をフル活用しています。

しかし、今回ふるさと納税の改悪が10月から開始されるということで、状況把握と今後の対策についてまとめました。

まだふるさと納税枠が余っている方はこの記事を見たら9月中にふるさと納税をやってください!!

改悪内容と影響

まずは問題の改悪について、総務省のHPでは以下のように記載されています(見なくていいです)。

https://www.soumu.go.jp/main_content/000889002.pdf

総務省

ちんぷんかんぷんですね。

要約すると以下のようになります。

①返礼品の調達費用について、事務手続きのコストも含めて商品の50%以下とすること

②肉と米は自治体が属する都道府県産品とすること

③地場産品の割合は70%以上にすること

①はこれまで事務手続きのコストを含めていなかった自治体もあったため、法令に明記した形です。

返礼品のコストが増えることによって、返礼品の内容が少なくなること、もしくは同じ返礼品でも価格が高くなることが考えられます。

②はよりふるさと納税という意義を見直すためのものです。外国産の肉や米はふるさと納税に使用できないということです。

この影響として、今まで取り寄せていた返礼品がなくなる可能性があります。

③もふるさと納税の意義を再確認するもので、影響は②と同じく、今までの返礼品がなくなる可能性があります。

①〜③の改正によって返礼品の内容が少なくなったり、お気に入りの返礼品がなくなったりする可能性があるので、ふるさと納税枠が余っている方は、9月中に今年のふるさと納税を済ませてしまいましょう!

絶対やるべきこと

9月中にふるさと納税枠を使い切ってしまうために絶対やるべきことは2つです。

・自分の限度額の確認

・返礼品の選択と寄附

まずはふるさと納税枠の確認を行いましょう。「さとふる」や「ふるなび」などの各種サイトで限度額は計算できます。

準備するものは源泉徴収または給与明細などの今年の収入がわかるもの(給与明細は12倍してボーナスを足して算出)や生命保険契約をしているのであれば控除額も計算する必要があります。

生命保険料の控除額は生命保険各社のHPで計算することができます。

また、株や不動産などの売却益があるかたはその分も入力する必要があります。限度額は収入の合計金額から算出されるためです。

上記の情報で限度額は判明しますので、後はその金額に達するまで楽天市場やyahooショッピングなどで返礼品を選択して9月中に購入するだけです。

まとめ

ふるさと納税の改悪は続いていますが、制度としては素晴らしい制度ですので、しっかり活用していきましょう。

10月以降の寄付となっても、税金を前払いして返礼品がもらえるので、お得であることには変わりないです。

私も9月中には完了するように返礼品の選定を進めており、本日9/15中には完了させる予定ですので、皆さんも早速進めていきましょう。

以上、この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

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