FIREまでのロードマップ

プロフィール

こんにちは、ととです。

FIREしたいけど、目標設定ってみんなどうやっているか気になりますよね?

資産の4%内で生活する4%ルール等、様々な目標設定の方法がありますが、今回は私の目標設定方法や現在のステータス、今後の方針について解説してみました。

ぶっちゃけ、4%ルールは全ての人に当てはまるわけではなく、FIREまでの目標は、結局のところ個人の生活スタイルに依存してきます。

よって、子育て世代リーマンの実例を紹介することで、目標設定にお悩みの方やご自身の目標と比較したい方の参考になると考えましたので、ぜひ最後までご覧ください。

FIREする日

FIREして会社員を退職するタイミングは"2026年6月30日"に決めました。

この日程は子供が小学校に入る前までには引っ越したいという思いから設定しているので、大きく変わることはないです。

2026年度内であればいつでも問題ないですが、会社のボーナスが6月であることや有給休暇の消費のことを考えて6月末と設定しました。

よって、この日程までにはFIREを達成しておく必要があります。

FIREするための方法

私は高配当株からの配当金によって、FIREを目指しており、退職するまでの残り3年で配当金をいかに大きくするかが、FIRE達成を左右してきます。

FIRE後は農家となり、確実に収入が減少しますので、その分を配当金で補う形になります。そこで重要となるのが配当金の目標額です。現時点では、農家の収入や現在の支出から、配当金は月平均20万円、年間240万円(税引後)を目標と設定しております。

月20万円の配当金があることで、農家収入との合算値が生活費を上回るので、資産の取り崩しはなく、さらに株式投資ができるようになると想定しております。

なお、高配当株をオススメする理由は次の3点で、詳細については以下の記事でまとめています。

高配当株のメリット

・収入源が増える

・売り時を悩まなくて良い

・株価が上がっても下がっても嬉しい

現在のステータス

現時点の年間配当金は日本株と米国株合わせて約87万円です(2023年4月末時点)。

目標金額の240万円と比較すると、153万円不足しているのが現状です。

全然足りてないやんけ・・・・・

退職までの残り3年で153万円の配当金を積上げる必要がありますが、配当利回りを5%(税引後)と仮定すると3,060万円が必要となり、1年で1,030万円もの金額を投資する必要があります。

年間1,030万円の投資は厳しいので、配当利回りがより高い銘柄に投資したり、支出抑制で投資費用捻出したりして、可能な限り目標に近づけるように計画を進めていきます。

今後の方針

高配当銘柄の探求

配当利回り5%(税引後)では目標達成に難しいと分かりましたので、より高配当な利回りの銘柄や増配銘柄を探していきます。ただ、これまで配当利回りだけをみて投資してしまい、痛い思いをしたことがありましたので、企業の業績分析や配当傾向を分析して投資していきたいです。

また、現在のポートフォリオの中でも取捨選択をしていく必要があると感じていますので、より高配当銘柄に資金を投入できるよう、選別も進めていきます。

リスク分散

現在のポートフォリオは日本株が80%を占めておりますので、米国株等へのリスク分散を進めたいです。米国株には数十年減配していない銘柄が多数ありますので、業績分析して選択肢を増やしていきます。

特に現在(2023年5月)は日本株が好調で株価が高いと感じておりますので、米国株への投資ハードルが自分の中で下がっているので、リスクを抑えつつ投資していきます。

支出抑制

固定費見直しなど既に進めているものが多いですが、次は変動費の見直しと予算管理をさらに進めていきたいです。

まとめ

今回は自分の目標とそれに対する現在のステータスや今後の方針について解説しました。目標を立てることは非常に重要ですが、目標に対する評価がそれ以上に重要であると考えています。

今後も銘柄選定や配当金の推移など記事にしていきたいと思いますので、皆さんのお役に立てれば幸いです。

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