何もせずに受取配当金が減ってしまう💸

資産形成

こんにちは、ととです。

今回は、これまで管理してきた受取配当金について、何もしなくても将来受け取る金額が減ってしまうことが判明したので、ここに記録しておきます。

私のように、配当金をKPIとして日々投資活動を行なっている皆様は、将来受取配当金が減少する可能性があるので、ぜひご注意ください😇

受取配当金はなぜ減ってしまう?

結論から申し上げると、配当金が減少してしまう原因は”旧NISA期間の終了”です。

旧NISA及び新NISAでは譲渡益及び配当金が非課税であることは変わらないですが、新NISAの非課税期間は無期限であり、高配当株を持ち続ける限り、配当金には税金がかかりません。

しかし、旧NISA(私がやっていた一般NISA)は非課税期間が5年となりますので、5年が過ぎた株式はNISA口座から特定口座に移管され、以後の配当金には税金がかかってしまいます😂

現在の旧NISAからの配当金額は年間およそ16.4万円で、その金額に税金を乗じて減少額を算出すると、約3.3万円の配当金の減額となってしまいます(つら)💸

その対策は?

結論、対策なんかありません。

ただただ旧NISA期間が訪れるのを待つだけとなります。

配当金が減ることには抗えませんが、FIREする前に気付けたことは、唯一良かったことなので、配当金の減額に対してしっかりと計画を練り直す必要があります。

計画を見直すことで最終目標の年間240万円(税引き後)を達成していきたいと思います。

今後の投資計画

最新の投資計画は以下に記載していますが、ここに修正を加える必要があります。

現在の投資計画を抜粋すると、以下となります。

  • 2026年までに年間配当金200万円
  • 2027年までに年間配当金240万円
  • 年間配当金200万円には540万円分の追加投資が必要

この計画に対し、3.3万円の追加配当金が必要なので、配当利回り3.6%と仮定すると約92万円が追加で必要となります。

今後、2年間で追加投資する必要があるので、月々の支出額を低減して投資するしかねいですね〜🤓

まとめ

今回は自分でも気づいていなかった、旧NISAのワナについて解説しました。

旧NISAのため、受取配当金が減ってしまうことになりましたが、幸いなのはFIREする前に気付けたことです。

FIREまでにコツコツと配当金の積み上げをして、安全圏内で退職したいものです😙

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