こんにちは、ととです。
今回は会社の飲み会について、参加するかしないか、どうやって判断しているかご紹介したいと思います。
サラリーマンであれば、一度は会社の飲み会に誘われると思います。私の会社でも歓送迎会、親睦会、忘年会、新年会など一年を通して何かと飲み会が企画され、20代の頃は幹事を任され、数多くの飲み会をこなしてきました。
そもそもFIREを目指す前までは、飲み会が好きだったので、幹事をすることも飲み会に参加することも苦ではなく、むしろ楽しんで参加していました。
しかし子供ができたりFIREを目指したりしてからは、一つひとつの支出が価値を生んでいるのか気になるようになり、価値を生まない飲み会には行かないようになりました。
私が行く行かないをどのように判断しているかご紹介します。
飲み会のメリット・デメリット
まずは飲み会そのものを見直してみます。個人によってメリット・デメリットの大きさは異なると思いますので、あくまで一例です。
メリット
①同僚のプライベートな話が聞ける
普段仕事の話しがメインの方でも飲み会であれば、私生活のことを深掘りできます。最近の飲み会でも50代のオジサンとアイドルの推し活で盛り上がりました。
仕事に生かされるわけではないですが、その方の人となりを知ることができることはメリットと言えるでしょう。
②割安な料金
会社の飲み会では役職者の会費が高く、一般は安くなることが多く、比較的安価な価格で飲み会に参加できます。
デメリット
①金銭面
一次会だけならば4,000から5,000ぐらいが相場ですが、二次会ともなると7,000円は必要です。
普段から食費を切り詰めていれば、この7,000円でどれだけの食材が買えるか!と考えるだけでもったいないです。
②時間拘束
19時から始まる場合、二次会も含めても23時頃までかかるので、移動なども含めると約5時間の拘束になります。
③健康面
節度持って飲めれば良いですが、私個人は大概飲み過ぎてしまいます。飲みすぎて二日酔いともなれば、翌日の休日が100%楽しめません。時間を損失しているとも言えるでしょう。
参加すべき飲み会
メリットとデメリットを振り返って、参加すべき飲み会を判断すると、少人数(10人前後)の歓送迎会となります。
歓送迎会では新たな同僚や異動する同僚など人生の節目となり得るタイミングだからです。
普段から節約している私ですが、そこにはお金をかけたいです。
参加すべきでない飲み会
逆に参加すべきではない飲み会は親睦会や大規模な飲み会だと思います。
親睦会の目的は親睦を深めることですが、何回もやる意味が見出せません。また金銭的負担も大きいです。
次に大人数の飲み会も時間の無駄と考えてしまします。普段話さないような方と話す機会はあるのですが、普段話さないので飲み会後には疎遠になってしまいます。
これでは時間とお金をかけた割にリターンがないです。
まとめ
参加すべき飲み会は、参加する方の節目となるような歓送迎会だけでよさそうです。
また、大人数を避け、親しい方同士の歓送迎会であることがベストです。
その他の飲み会については、時間拘束や金銭的負担を考慮して、私は参加することはないでしょう。
飲み会に使うはずだった時間とお金を子供達に割きたいですね!
以上、今回の記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
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