こんにちは、ととです。
昨日、SBI証券から新NISAでの外国株及び外国ETF取引に関わる手数料の無償化が発表されました!
SBI証券さま、神!
2024年から始まる新NISAが対象となり、当初よりSBI証券へのNISA口座移管を決めていた私にとっては、非常にメリットのある発表となりました。
ポートフォリオを見ても日本株に偏っており、新NISAでは米国株に投資したいと思っていたので、タイミングもバッチリです!
今回は発表された内容について解説します!
手数料無料化の内容
”ゼロ革命”第二弾と称された今回の発表は、前回発表されたゼロ革命(国内株式取引無料化)の第2弾となります。
国内株式取引無料化は以下をご覧ください。
第二弾の内容としては、2024年から始まる新NISAでの外国株及び外国ETFの取引手数料が無料化されるというものです。
以下に手数料の概要図を示します。海外株式のうち米国株式に投資している方は多いので、多くの方にメリットがありますね。
ただし、為替取引手数料などは無料とはならないので、外貨決済される方は住信SBIネット銀行で片道6銭の為替手数料が必要です(片道6銭は十分安い水準です)。
ゼロ革命第一弾と第二弾によりSBI証券の取引手数料は以下ようになります。なお、個別株を購入できるのは新NISAの枠の中でも成長投資枠のみなので、240万円/年が上限となります。
5年で1,200万円の枠があり、これまで0.495%の手数料がかかっていたため、約6万円弱の節約になりそうです。
SBI証券 ”ゼロ革命”第二弾新NISAにおける米国株式および海外ETF売買手数料無料化のお知らせ~”ゼロ革命”第二弾~(SBI証券)|ニュースリリース|SBIホールディングス
その他キャンペーン
ゼロ革命第二弾の発表と同時に以下のキャンペーンも発表されました。
この中でも①の米株タイムセールはエントリーで全員に恩恵があるので、米国株投資をやっている方も始めたい方もぜひ参加するようにしましょう。ただし、実施期間中だからと言って考えずに投資するのはやめましょう。
②③は抽選となりますので、抽選に強い方はやってみてはいかがでしょうか。
私はコロコロコミックの抽選に何一つ当選しなかった過去を持っているので、抽選系には希望が持てません・・・
楽天証券は?
ゼロ革命の第一段後に楽天証券も国内取引手数料の無料化を発表しましたが、今回もSBI証券に追随する形で楽天証券からも海外株式と海外ETFの取引手数料無料化の発表がありました。
韓国ETFについてはSBI証券のみ無料化となりますが、そもそも韓国ETFに投資していないので、そこまで大きな影響はないと考えています。
今後もSBI証券の施策に対して、楽天証券が追随する形が続きそうです。
まとめ
今回はSBI証券から発表された新NISAでの取引手数料無料化と楽天証券の対応について解説致しました。
新NISAまで3ヶ月強なので、しっかり準備して資産形成を進めていきたいと思います。
以上、今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
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