こんにちは、ととです。
6月になり皆さんにも嫌な通知が届いたと思います。
そう、住民税納付書です!
前年(1ー12月)に給与収入以外の収入(20万円以上)があり、確定申告した方に届く書類です。
今回は住民税の納付について、おすすめする納付方法や絶対にやってはいけないことについて解説していきます。
納付方法
住民税の納付方法は以下の通りで、各市町村で多少の差異はあれど、大きくはこの3つに分類されます。
- 現金納付(市役所、金融機関、コンビニ等)
- 電子決済(PayPay、LINE Payなど)
- 口座振替(金融機関など)
この中でも最もおすすめで、私も実施している電子決済について、解説していきます。
なお、現金納付や口座振替は役所や金融機関に直接出向いて手続きを行う必要があるので、おすすめできません。
メリット
支払い手続き
電子決済のメリットは、いつでも、どこでも決済が完了することです。
住民税に記載されているコードを読み込むことで、普段のコンビニやネットショッピングなどと同様に住民税の支払いができます。
わざわざ暑い日に出かけずに、クーラーの効いた部屋の中で支払いが完了するので、時間の短縮にもなりますし、何より過酷な環境に身を置かなくて済むこともメリットの一つです。
ポイント
私が活用していたPayPayでも2022年3月まではポイント還元がありましたが、2022年4月からはポイント還元がなくなっています。
一方でPayPayステップの支払い条件に該当するため、住民税を支払って、普段の買い物のポイント還元率を高めることは可能です。
よって、普段からPayPayを利用している方にとっては、大きなメリットがあると言えます。
絶対やってはいけないこと
メリットだらけに見えるPayPayでの住民税の支払いですが、絶対にやってはいけないことがあります。
それは、「PayPayマネーライト」でチャージすることです。必ず「PayPayマネー」でチャージしましょう。
どちらも同じような名称のため、間違いやすいですが、住民税の支払いに使用できるのはPayPayマネーのみです。
下図(チャージ方法別のPayPay残高)で確認すると、銀行口座、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM及びヤフオク!・PayPayフリマの売上金が対象となっています。
会社の先輩は誤ってPayPayマネーライトでチャージしてしまい、無駄に数万円分チャージしてしまったことがありました。
下図で確認すると、PayPayで住民税を支払うためには本人確認と銀行口座の登録が必要です。
ちなみに、銀行口座の登録は本人確認が完了していれば2分程度で完了しますので、本人確認がまだの方はそちらを先に行いましょう。
本人確認と銀行口座の登録が完了すれば、銀行口座の残高から住民税が支払われます。
本人確認が完了しているのに、チャージした残高がPayPayマネーライトになる本人確認が完了しているのに、チャージした残高がPayPayマネーライトになる - PayPay ヘルプ本人確認が完了しているのに、チャージした残高がPayPayマネーではなくPayPayマネーライトになる場合は、以下の可能性が考えられます。・マイナポイント付与上限に達していない・PayPayマネーとしてチャージできない方法でチャージしている
まとめ
住民税の支払いの際におすすめする支払い方法と絶対にやってはいけないことについて、解説しました。
以上、本記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
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