こんにちは、ととです。
今年も早いもので1ヶ月が過ぎました。本来は年明けすぐにやるべきですが、やっと今年の目標を立てましたのでご紹介いたします。
目標なんて自分の中で決めればいいかなと思ってましたが、しっかり記事にすることで今年1年間の自分の行動を評価できるかと思い、このような決断に至りました。
これで逃げ場はないにゃ
目標は以下の3点に分類され、それぞれについて解説していきたいと思います。
3つの目標
配当金
まず1つ目は「配当金」です。
かねてよりFIRE達成までのKPIと位置付けており、これまでも毎月集計しておりました。
2026年にFIREする際に、毎月の支出を20万円と仮定しているため、配当金のKPIも2026年までに月20万円、年間で240万円を目標としておりました。
しかし、2023年までの配当金は年間89万円にとどまり、残された3年間で150万円、年間50万円の配当金の積み上げが必要な状況です。
配当利回り4%(税引後)と仮定しても、年間の必要投資額は1,250万円です😂
冷静に計算してみると、ちょっと現実離れした目標なので、以下の見直し案を検討しました。
①FIRE後の就農で不足分を補填
②会社に所属したまま地元近くに異動し、FIREするタイミングを遅らせる
③FIRE後の生活費精査・見直し
この中でも①について、月収入10万円と仮定して年間120万円の補填を加味して、目標を練り直しています(農家としての年収は親と相談ですが仮設定としました)。
なお、②③については可能性は残しておりますが、今は確定できないことから検討していません。
以上より、年間240万円の支出に対応する収入は120万円が農家収入、120万円が配当金と設定できました。
よって2026年には120万円の配当金が必要となるので、単純計算で2024年から年間10万円の配当金の積み上げが必要になります。
2024年の配当金の目標は「年間配当金 100万円」です。
資産評価額
こちらはFIREに直接つながるKPIではないですが、毎月管理しています。
資産評価額は保有している株などの価値を月末時点の株価で評価しておりますので、含み益を反映したもので、確定利益ではないですが、月末の楽しみになっています。
妻からは呆れられていますが・・・
今年の日本株高によって株の評価額が上昇し、資産評価も過去最高を記録しておりますが、4,100万円を目標としております。
現時点が3,700万円程なので、株価上昇と給与所得で積み上がっていければと思います。
支出管理
毎月の支出も記事にしている通り、FIREするためには収入と同じくらい重要な要素だと認識しています。
いくら収入が増えたとて、支出も大きくなっていけば手元に残るお金はないですからね。
昨年の支出の月平均額は18.6万円でしたが、2024年は子供が保育園に入園したりするため、目標設定を20万円/月とします。
単純に保育料が増額となるので、他の支出を切り詰めないと目標達成できない恐れがありますが、毎月の支出を管理・反省することで、なんとか目標達成に向けて活動していきたいと思います。
今後の動向
配当金は受け取るまでに期間がかかるので、ある程度前倒しで投資する必要があります。
例えば、日本企業のうち3月決算の企業から今年最後に配当金をもらえるのは、9月に実施される中間決算・配当時で、配当金の受け取りは12月となります。
また、米国企業は翌月に配当金が支払われるため、遅くとも11月までに投資が必要となります。
よって、日本株は9月、米国株は11月までに今年のNISA成長投資枠分を使用して、配当金の積み上げを行なっていきたいと思います。
まとめ
だいぶ遅くなりましたが、2024年の目標を3つ設定しました。
いずれも資産形成・資産防衛のために必須の事項なので、毎月管理して対策の立案などを行なっていきます。
目標を立てるということは、自分の退路を断つという意味もあります。
わざわざ自分だけなのに目標を立てなくても、、、と思った時期もありましたが、そんな年は大体自分に甘くしてしまいます。
皆さんも同じ経験はないでしょうか?自分に厳しくできない方は、目標を立てることをオススメします😉
以上、今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
コメント