こんにちは、ととです。
投資にかける資金を最大化することで、より多くの利益を享受することができることは、これまでの記事で述べてきました。
最大化する方法として、収入を増やすことと支出を減らすことが挙げられ、支出に関しては自分の欲と戦い、家計をしっかり管理することである程度抑えることはできます。
しかし、収入を増加させるとなると非常に難しくなってきます。日本では新卒の初任給が約30年間ほぼ同じ水準であることからもわかると思います。
そんな現状を打破するため、給与以外の収入として不用品の販売を進めています。
不用品の販売といえば、「メルカリ」や「PayPayフリマ」、「楽天フリマ」が有名ですが、それらを使用する際に必要な手数料や送料に関しては大きな違いがあります。
そこで今回は私が普段使用しているサイトのメリットと他社との比較について解説していきます。
各社の比較
定量評価
販売するにあたって、儲けに直結する項目としては手数料と送料があります。
手数料は各サイトで販売するためには必ず必要になり、送料は自己負担か購入者負担かは選択できます。ただ、売れやすくするために自己負担としておきましょう。
上記の図が各社の手数料及び送料をまとめたものとなります(2023年10月時点)。
まず確認したいのが「手数料」です。PayPayフリマだけ5%だけなのに対し、他は10%なので、PayPayフリマ以外はより多くの手数料がかかるということです。
次に送料です。荷物のサイズによって様々ですが、同じサイズ毎に比較した場合に、有利な箇所をハイライトしています。
ヤマト運輸(ファミマ、セブン、ヤマト運輸)で発送する場合、PayPayフリマが有利となり、日本郵便(ローソン、郵便局)で発送する場合、楽天フリマが有利となります。送付するものは同じでも送料は異なりますので、価格を評価して使用するようにしましょう。
定性評価
数値では表せない評価は、売れやすさやクーポンなどの要素があります。
売れやすさについては、フリマサイトの先駆けであるメルカリに軍配が上がっています。
過去のデータですが、メルカリは2,200万人、PayPayフリマは1,500万人、楽天フリマは1,200万人となっており、登録者数が多ければ多いほど閲覧する人も多く、販売に繋がりやすくなります。
また、クーポンは過去の実績を見てみましたが、PayPayフリマと楽天フリマでクーポンがあります。なお、メルカリも出してはいるのですが、SHOPが限定されていたりと使いづらいのが本音です。
一方で楽天フリマは金額の制限があります。2,500円以上の購入でのみ使用可能なので、少し使いづらいですね。
最後にPayPayフリマは使用制限のないクーポンがきます!これは本当に使いやすく嬉しいです。
クーポンが発行されるということは、自分の商品を買ってもらう確率も高くなる訳ですから、PayPayフリマに分があると判断できます。
PayPayフリマを選ぶ理由
上記の比較から私は以下の理由でPayPayフリマをメインとして使用しています。
特に手数料が安い場合、その分安く出品できるので売れやすく、現金化が早いというメリットもあります。
まとめ
投資のための収入増大を実現するために不用品のフリマ販売がありますが、手数料や送料などの比較をしっかりすることで、売上増及び早期現金化が可能となります。
一つのフリマサイトに固執するのではなく、比較した上で自分にとって最適なフリマサイトを探してみましょう。
以上、この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
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