こんにちは、ととです。
皆さんは有給休暇はしっかり取っているでしょうか!?
今回は有給休暇がもたらす効果と私が実践している有給休暇の取得方法の極意について、解説いたします。
この記事を読むことで、会社で有給休暇があまり取れていない方も、取りやすくなるマインド形成を構築することができるので、ぜひ最後までご覧ください。
有給休暇の実情
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/dl/140811-3.pdf
有休の取得日数は法律で定められており、勤続年数により様々です。また、会社独自で有給を多めに付与するなどの福利厚生があります。
私が就活の時に企業の有休日数を確認したところ、20日以上は新卒でも付与されるという企業が多かったです。(それだけで今の会社を選んだわけではないです)
一方で令和4年の有給取得日数の平均は10.3日、取得率は58.3%という結果でした。労働者の権利である有給を約半数の方が捨てているということです。非常にもったいなくも感じますし、もっと会社として促進を促して欲しいです。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/22/dl/gaikyou.pdf
厚生労働省 令和4年就労条件総合調査の概要
有給休暇のメリット
有給を取るメリットは多数あると思いますが、その中でも私が強く感じるメリットは次の2点です。
計画が立てやすい
大型連休や3連休などに旅行を計画しやすいです。特に航空券やホテルは早く予約すれば空き数も多いですし、何より安くなるので、コストの削減にも貢献します。
働かずして稼げる
有給取得した日も給与をもらえるため、寝てても金を稼いでいる状態です。
また、休暇中に副業などをやることで2つの収入を得ることができるので、FIREに大きく近づくことができます!
デメリット
もはや有休にデメリットなんてないと思いますが、挙げるとすれば有給明けの仕事でしょうか。
大量のメールが溜まっているのを見ると、やる気が更に削がれますので、できるだけ有休前には仕事を片付けるようにしています。
取り方の極意
そもそも有休が取りづらい環境の方は、以下の方法を実践することで、取りやすさが向上します。
実際に私も以前は年間10日程度の取得でしたが、次の方法で年間22日取得することが出来ました。
キャラ作り
一つ目はキャラ作りです。今後異動される方は、異動後タイミングをみて3日程度の有休をとってみましょう。いきなり長期間の有休を取得することで「こいつは有休取るやつだ」と印象付けることができます。
異動の予定がない方はキッカケを使いましょう。私の場合は子供が生まれてから、有休を多く取るようになり、有休取るやつ認定されました。
助け合い協定
有休を取得するためには他の方の協力が絶対必要です。
他の方が有休を取得する際は必ずOKしてください。また、半日休暇であれば、1日休暇を勧めましょう。他の方に遠慮して半日としているかもしれないので、こちらから勧めることでこちらが有休を取得する際も許可していただきやすくなります。
No 忖度
最後は忖度しないということです。有休は会社員の権利ですので、取ることに問題はありません。また、2年間しか有効期限がないため、使わない場合損することになります。
他の方へ有休を勧めることで、自分が取りやすい環境を作り出すことができ、環境ができると忖度する必要もなくなります。
まとめ
私は解説した方法で毎月2日弱取得しています。また、曜日は必ず金曜か月曜にして3連休としています。皆さんも有休を活用することでコスト的にも精神的にもメリットが得れると思いますので、ぜひ積極的に取得していきましょう!
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