三井住友カードってどれ作成する!?

雑記

こんにちは、ととです。

以前の記事でNISA口座をSBI証券か楽天証券か比較した際に、三井住友カードについて一部紹介しましたが、私自身保有しておらず、SBI証券でNISA口座を運用していくにあたり、三井住友カードを作成すべきか検討したので、今回の記事ではその結果をご紹介したいと思います。

結果は、現時点では不要。ただし新NISA投資には必要でした。

ただし、あくまで個人的な嗜好と生活環境による判断ですので、万人に合致するわけではありません。よって皆様ご自身の生活を振り返っていただき、作成するか否か判断する際のご参考になれば幸いです。

カードの種類

三井住友カードは基本的には一般カード、ゴールドカード、プラチナカードの3つに分類できます。さらにその中でもNL(ナンバーレス)カードといってクレジットカードに番号の表記がないものがあります。

なお、プラチナプリファードやRevoStyleは他のカードと比較して劣っていると判断したため検討から除外しています。

三井住友各カードの評価

大きく5つに分類したカードのうち、一つだけ所有するとしたらどのカードにするか、検討していきます。

年会費

年会費はできるだけ無料がいいですよね。ただし、各種特典や空港ラウンジ、よりハイグレードな補償等を付けたければ、年会費も必要になってきます。

以下に主要カードの年会費を示します。なお、後述する年会費割引などは考慮していません。

三井住友カードではプラチナカードの年会費が55,000円と最も高額で補償も最も手厚くなっています。ただし、私にとっては年会費55,000円の元を取るには、年間1,100万円(0.5%計算)の支払いが必要で、到底届きませんので、選択肢からは除外します。

私にとって、プラチナカードの補償はそこまでの価値はないということですね。

次に年会費が高いのがゴールドカードです。

なお、ゴールドカードにはNLのカードがあり、通常のゴールドカードと比較して年会費が半額の5,500円です。補償内容も旅行傷害保険やポイントなどで差はありますが、年会費の差を埋めるほどではありません。よって、ここではゴールドカードNLを選択です。

最後に一般カードです。ゴールドカードと同様にNLカードが存在し、NLの年会費は永久無料です。補償内容を比較しても、ショッピング保証などの面で一般カードが有利になることもありますが、年会費の差は埋めれないので、NLカードを選択します。

三井住友カードNLか三井住友ゴールドカードNLか

これまでの評価で三井住友カードNLと三井住友ゴールドカードNLが選択肢として残りました。

両者の大きな違いは空港ラウンジ特典と年会費でしょう。特に私は旅行が好きで空港は利用する頻度が高いため、メリットとなります。

一方で、年会費は5,500円かかってしまうのがゴールドカードNLの難点です。

ただし、この年会費を0円にする方法があります。それが「100万円修行」です。

発行したゴールドカードNLで年間100万円利用すると翌年以降の年会費が永久0円となる制度です。期間は発行してから1年間(発行日の11ヶ月後末日まで)となっており、月平均で9万円以上利用する方であれば、年会費を永久に無料にできます。

以上のことから、ゴールドカードNLの懸念点であった年会費は、100万円修行で解決することがわかりました。年間100万円はそこまで難しくないと感じています。なぜなら、月の生活費が9万円未満の方はそんなに多くないからです。

最終的な結論としては、三井住友カードの中で作るべきは三井住友ゴールドカードNLとなります。

所有カードとの比較

私のメインカードはJALカードです。旅が好きなことと、会社の出張が多かったことが重なり、JGC修行にて解脱しました。

よって今後もメインカードはJALカードを使用するつもりです。ただし、SBI証券の投資信託を購入する際は三井住友ゴールドカードNLの方が還元率が高いので、カード作成後100万円修行して年会費を無料にしたいです。

ただし、三井住友ゴールドカードNLはすぐには必要ないと考えております。なぜなら、私の投資方針では、新NISAで初めに購入していくべきは成長投資枠であり、つみたて投資枠ではないからです。

成長投資枠は最短5年で1,200万円投資し、その後でつみたて投資枠の600万円を投資していきたいと思います。(本来は両方合わせて最短5年で1,800万円投資すべきですが、残念ながらそこまで余力がないです・・・)

まとめ

SBI証券で投資信託に投資するなら、三井住友ゴールドカードNLを作成した方が、他のクレジットカードよりもポイント還元をより多く獲得できます。

また、三井住友カードの中でもゴールドカードNLは100万円修行があり、年会費を無料にすることができるため、三井住友カードでどれを作るかお悩みの方には、ゴールドカードNLをオススメいたします。現在のクレジット決済の支出が年間100万円に達していない方は通常カードでOKです。

ただし、私の場合は5年間で新NISAを1,800万円を投資できる余力がないので、成長投資枠を埋めた後で作成することになります。

以上、今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

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