こんにちは、ととです。
2026年のFIRE達成に向けて、資産形成を進めていますが、FIREを達成するためには資産防衛も資産形成と同じくらい必要です。
なぜかというと、FIREした後の収入の大部分を配当金が占める状態で、支出を絞りきっていない状態だと、配当金以外の収入を増やす必要があり、それはもう私が理想としているFIREではないからです。
また、FIREする前の資産形成の加速のためにも資産防衛は必須です。順番で言うと、資産形成よりも資産防衛の方にまずは着手すべきと考えています。
資産防衛があるからこそ、資産形成が成り立つのです。
そのような考えのもと、毎月の支出と翌月への改善点の振り返りについて解説いたします。
今月の支出結果と来月の方針
私の家計簿はいろいろなサイトや本を見て、どれが一番自分に適しているかを探した結果、リベ大で紹介されている家計簿の付け方が最もしっくりきたので、それをベースに作成しています。
以下4項目に支出を分類しており、各支出について解説していきます。
なお、私の家庭の場合、家族の支出は妻と折半になっているので、ここで示されている金額は、以下の通りとなります。
支出 = 個人支出 + 家族の支出 ÷ 2
基本生活費(月間)
基本生活費(月間)は生きていく上で欠かせない支出で、毎月支出があるものと定義しています。
私の支出項目は、住宅費(社宅)、光熱費、ガソリン及び保育料などが該当します。
2023年5月の支出は5.4万でした。元々社宅のため住宅費が抑えられていることや外食を控えて自炊していることで、低めの水準だと思います。
前月比でも1.4万円減少していますが、ガソリン代が少なかったので、来月は多少上振れするかもしれません。
基本生活費(年間)
基本生活費(年間)は生きていく上で欠かせない支出で、毎月じゃないけど支出があるものを示します。基本生活費は世間一般で言うところの固定費の位置付けになると思います。
私の家計簿では、自動車費用、被服費(必要最低限)、医療費及び税金などが該当します。
基本生活費(年間)は6.1万円でした。前月比+2万となっており、原因は自動車税の支払いがあったことと風邪の医療費が増加したことです。
一時的な増加のため、来月の要処置は特にありません。
ゆとり費(月間)
ゆとり費(月間)は、なくても生きていける支出で、毎月計上されるものを示します。
主には外食費や生命保険料などが該当します。
ゆとり費(月間)は0.7万円でした。家計簿をつけ始めた頃は外貨建て生命保険に入っていたので、毎月6万円の支出でしたが、生命保険の見直しにより、今では外食費のみの計上となってます。
なお、旅行の際の食事などは旅行費に含むようにしているので、ここには含まれていません。ここではコンビニの買い物やファストフードの費用のみです。
前月比+0.4万円なので、もう少し抑えるために自炊の頻度を上げていきたいと思います。
ゆとり費(年間)
ゆとり費(年間)は、なくても生きていける支出で、毎月計上されないものを示します。
上記3つ以外の支出が該当し、旅行費、保険料(年払い)、家具家電、趣味費及び被服費(必要最低限以外)などが含まれます。
ゆとり費(年間)は1.7万円でした。前月比3.8万円ですが、前月は冠婚葬祭の支出があったので、それを除くと概ね同じ支出と判断しています。低めの水準ですので、来月も維持していきたいと思います。
まとめ
2023年5月の生活費は計13.9万円でした!
過去の水準から見ても低めの水準ですので、これを毎月の目標にして日々の生活を送っていきたいと思います。
以上、この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
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