こんにちは、ととです。
資産防衛するためには、日頃の支出を抑える必要がありますが、闇雲に抑えていても長続きしませんよね。少し贅沢したい時もありますし、自分へのご褒美を買いたくなることもあると思います。
私は以下のことを支出抑制前に実践することで、支出抑制を長続きできているので、皆様にもご紹介いたします。
以上のことを実践することで、支出抑制が長続きし、途中で挫折することがなくなり、最終的には資産形成と資産防衛の一助となりますので、ぜひ最後までご覧ください。
支出マインド
家計の支出の抑制して、資産形成と資産防衛を両立させるのはもちろん良いことですが、厳しすぎる抑制は長続きしないですし、パートナーの理解を得ることも難しくなります。
よって、ある程度の支出は確保することで、継続して資産防衛を実践することができます。
一方で、この「ある程度」が各個人に依存しており、支出を許容する項目と費用は資産防衛する前に決めておく必要があります。
支出を許容する項目
私の場合は、旅行費についてある程度の予算を確保しています。大型連休の帰省などの大旅行や、4半期に1回の中旅行、週末の小旅行といった大中小旅行に予算を確保しています。
旅行という支出に金額を充てることによって、私は資産防衛を継続することができています。
支出を許容する金額
項目が決まったら次は金額です。考え方としては、収入から貯蓄や投資に回したい額をまずは差し引きます。次に支出を許容する項目の金額を差し引いて、残りの金額で生活するという流れになります。
私の場合は、投資額として収入の7割を目標にしており、1割を旅行費用、残りの2割で生活するといった分配をしています。
例えば手取り給料が20万円とすると、旅行に使用できる金額は2万円となり、夫婦で月4万円使用できる計算です。実際には長期連休のために月々の金額から少しづつ積み立てているので、月毎の使用金額に差はありますが、平均的にはこのような使い方をしています。
選択した根拠
自分の価値観に沿って支出を許容する項目を選定する必要があります。
私が旅行費を多めに確保した理由は、子供たちが旅行に行くことで思い出を作ることができ、将来大きくなっても記憶に残っていると考えたからです。
私自身も小さい頃の記憶として、外食に行った記憶よりも旅行に行った時の方が、より濃く鮮明に記憶しています。思い返してみると、見知らぬ土地に行くことや、素晴らしい経験を体験するなど、心が大きく動かされた時の行動や状況が記憶に残っています。
よって自分の子供にも記憶に残るようなことをするため、旅行費用にお金を使うことに決めました。
まとめ
今回は支出を抑える前に実践すべきことについて、私の経験を踏まえて解説いたしました。資産防衛は継続して初めて効果を発揮するものなので、以下のことを最初に決めて、支出の抑制が継続できれば幸いです。
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